五泉市議会 > 2018-03-19 >
03月19日-委員長報告、討論、採決-05号

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  1. 五泉市議会 2018-03-19
    03月19日-委員長報告、討論、採決-05号


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    最終取得日: 2021-09-17
    平成30年  2月 定例会(第1回)        平成30年第1回五泉市議会定例会会議録 第5号               平成30年3月19日(月曜日)                                            議事日程 第5号                     平成30年3月19日(月曜日)午前9時50分開議 第 1 議第 4号 川内辺地に係る総合整備計画の変更について                   議第 5号 戸倉辺地に係る総合整備計画の策定について                   議第 6号 五泉市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について             議第 7号 五泉市情報公開個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定につ           いて                                     議第 8号 五泉市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について           議第 9号 五泉市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する           法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を           改正する条例の制定について                          議第10号 五泉市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の制定について         議第11号 五泉市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条           例の制定について                               議第12号 五泉市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につい           て                                      議第13号 五泉市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について        議第14号 五泉市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について     議第15号 五泉市国民健康保険事業財政調整基金条例の一部を改正する条例の制定につ           いて                                     議第16号 五泉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について              議第17号 五泉市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について      議第18号 五泉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について          議第19号 五泉市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について             議第20号 五泉市介護保険法に基づく指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る           基準に関する条例の制定について                        議第21号 五泉市介護保険法に基づく指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに           指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準           に関する条例の一部を改正する条例の制定について                議第22号 五泉市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び           運営に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について         議第23号 五泉市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、           設備及び運営並び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のため           の効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定           について                                   議第24号 五泉市介護保険法に基づき地域包括支援センター設置者が遵守すべき基準           に関する条例の一部を改正する条例の制定について                議第25号 五泉市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定について            議第26号 五泉市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について              議第27号 五泉市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について             議第28号 市有財産減額貸付について                          議第29号 市道の廃止について                              議第30号 市道の認定について                              議第39号 平成30年度五泉市一般会計予算                        議第40号 平成30年度五泉市国民健康保険特別会計予算                  議第41号 平成30年度五泉市介護保険特別会計予算                    議第42号 平成30年度五泉市下水道事業特別会計予算                   議第43号 平成30年度五泉市簡易水道事業特別会計予算                  議第44号 平成30年度五泉市川東財産一般会計予算                   議第45号 平成30年度五泉市後期高齢者医療特別会計予算                 議第46号 平成30年度五泉市水道事業会計予算                      (以上35件各常任委員会で休会中審査、委員長報告)                第 2 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて                                                     本日の会議に付した事件                                   日程第 1 議第4号~議第30号、議第39号~議第46号(以上35件各常任委員会で休会中       審査、委員長報告)……………………………………………………………………183 日程第 2 諮問第1号………………………………………………………………………………201 日程第 3 日程の追加について……………………………………………………………………202 日程第 4 議第47号 平成29年度五泉市一般会計補正予算(第16号)………………202 日程第 5 発議第2号 ごせん紅葉マラソン補助金事務調査特別委員会の平成30年度の調査経             費に関する決議…………………………………………………………203 日程第 6 閉会中の継続調査の申し出について…………………………………………………208 日程第 7 議員派遣について………………………………………………………………………208                                            出席議員(19名)       1番  松 川 徹 也 君        2番  深 井 邦 彦 君       3番  桑 原 一 憲 君        4番  白 井 妙 子 君       5番  今 井   博 君        6番  佐 藤   浩 君       7番  長谷川 政 弘 君        8番  伊 藤 昭 一 君       9番  佐 藤   渉 君       10番  平 井 敏 弘 君      11番  牛 膓 利 栄 君       12番  鈴 木 良 民 君      13番  熊 倉 政 一 君       14番  広 野   甲 君      15番  剣 持 雄 吾 君       16番  羽 下   貢 君      17番  町 田 俊 夫 君       18番  阿 部 周 夫 君      20番  林     茂 君                                            欠席議員(なし)                                            地方自治法第121条の規定により、説明のため議場に出席した者。  市     長  伊 藤 勝 美 君   副  市  長  五十嵐   明 君  会 計 管理者兼  杉 山 眞 弓 君   教  育  長  井 上 幸 直 君  会 計 課 長  総 務 課 長 併  落 合 英 昭 君   企 画 政策課長  加 藤 隆 男 君  選挙管理委員会  事 務 局 長  財 政 課 長  塚 野 剛 樹 君   税 務 課 長  佐久間 謙 一 君  市 民 課 長  寺 田   亨 君   環 境 保全課長  鈴 木 一 弘 君  健康福祉課長兼  皆 川 秀 男 君   高齢福祉課長兼  熊 倉   央 君  社会福祉事務所長             五 泉 地域包括  兼五泉市障がい              支 援 センター  者基幹相談支援              所 長 兼 村 松  セ ン ター所長              地 域 包括支援                       セ ン ター所長  こ ど も 課 長  林   浩 之 君   農 林 課 長  佐 藤   豊 君  商 工 観光課長  川 村 正 美 君   都 市 整備課長  塚 野 一 也 君  上 下 水道局長  塚 野 康 志 君   教 育 委 員 会  弦 巻 好 典 君                       学 校 教育課長  教 育 委 員 会  松 川 稔 明 君   教 育 委 員 会  林     学 君  生涯学習課長兼              ス ポ ーツ推進  公民館長兼村松              課 長 補 佐  公民館長兼村松  郷 土 資料館長  兼 青 少年育成  セ ン ター所長  教 育 委 員 会  羽 藤 淑 子 君   監査委員事務局長 山 﨑 勝 幸 君  図 書 館 長              併固定資産評価                       審査委員会書記  農 業 委 員 会  関 塚 耕 一 君   消 防 長 兼  五十嵐 正 春 君  事 務 局 長              消防本部総務課長  消防本部予防課長 小 尾   学 君   村 松 支所長兼  山 田 正 良 君  兼 消 防 署 長              地 域 振興課長                                            職務のため議場に出席した事務局職員。  局     長  廣 瀬 郁 平 君   係     長  風 間 恵理子 君  係     長  加 藤 慎 一 君              午前 9時50分 開議 ○議長(林茂君) ただいまの出席議員は全員でありますので、これより本日の会議を開きます。 △日程第1 議第4号~議第30号、議第39号~議第46号(以上35件各常任委員会で休会中審査、委員長報告) ○議長(林茂君) 日程第1、議第4号から議第30号、議第39号から議第46号まで、以上35件を一括議題といたします。  これは、各常任委員会でそれぞれ休会中審査を行いましたので、委員長より審査報告を願います。  まず、総務文教常任委員長に願います。 15番、剣持雄吾君。 ◆15番(剣持雄吾君) おはようございます。総務文教常任委員会審査報告。  去る2月28日の本会議において、本委員会に付託された事件は、  議第 4号 川内辺地に係る総合整備計画の変更について  議第 5号 戸倉辺地に係る総合整備計画の策定について  議第 6号 五泉市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について  議第 7号 五泉市情報公開個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について  議第 8号 五泉市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について  議第 9号 五泉市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に        基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例        の制定について  議第10号 五泉市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の制定について  議第11号 五泉市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制        定について  議第12号 五泉市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  議第13号 五泉市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  議第14号 五泉市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について  議第16号 五泉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について  議第28号 市有財産減額貸付について  議第39号 平成30年度五泉市一般会計予算のうち本委員会所管に属する事項  以上の14件であります。  審査に当たりましては、現地調査を行うとともに、市長を初め、当局の出席を求め慎重に審査を行った結果、お手元に配付申し上げました委員会審査報告書に記載のとおり、決定した次第であります。  なお、審査経過における主なる質疑について申し上げます。  平成30年度五泉市一般会計予算について、まず総務課所管分の質疑の中で、防犯灯整備維持事業LED防犯灯設置事業補助金500万円について、今年度も町内会からたくさんの要望が来たと思うが、どのような基準で採択されるのかとただしたところ、防犯灯補助の申請につきましては、年度当初に申請が集中するため、1町内当たり5基までという基準を設けて申請を受け付けます。その後、まだ要望があるということであれば、補正対応で補助をしてきたという実績でありますとの答弁でありました。さらに、全体ではどのぐらいの基数になるのかとただしたところ、新設で20基、取りかえで320基を見込んでいますとの答弁でありました。  これに対して、新設で20基というのは少ないように感じるが、前年度との比較はどうかとただしたところ、今年度の補助実績は新設が38基で取りかえが541基です。基本的には現在の蛍光灯防犯灯をLEDに切りかえて、環境負荷を軽減させることが目的ですので、取りかえを主としています。ただ、町内会から新設の相談があり、それが妥当であれば予算の範囲内で対応したいと思っていますとの答弁でありました。  次に、消防機関所管分の質疑の中で、消防団活動業務に関連して、随分前にことしくらいの大雪が降った際には消防団が毎日のように消火栓除雪作業に当たっていたと思う。現在は、消防団の数や消防団員の数がかなり少なくなったが、ことしの大雪の際、消火栓防火水槽の除雪や点検はどのようにしたのかとただしたところ、ことしは1月から大変な大雪に見舞われましたので、その都度消防団には器具置場消火栓防火水槽の除雪の要請をしました。消防団からは一生懸命やっていただきましたが、消防署としましても非番等の職員を出して順次除雪作業を行いましたとの答弁でありました。  さらに、中山間地域では消火栓が高い位置に設置されているが、高い位置に設置できる国の基準はあるのかとただしたところ、国の基準については特に定めはありません。各自治体の状況に応じてつけなければならないと考えています。来年度、戸倉地区には標準型の高さよりもさらに1メートルほど高い位置に口がある多雪型の消火栓を取りつける計画でありますとの答弁でありました。  次に、総合戦略救急救助活動業務に関連して、救急車の要請が来ても、病院の医師不足等受け入れ先についてかなり難儀していると思うが、受け入れ先を決める、さらに病院等に収容するのに時間がかかっているということはあるのかとただしたところ、年々救急隊が出動して病院に収容するまでの時間が延びています。現場に到着して、患者を観察した後、適切な病院等を紹介して受け入れ確認をするまでの時間がかかっていることもありますが、新潟市等へ搬送する機会が多くなっていることも時間が延びている要因の一つと考えていますとの答弁でありました。  次に、学校教育課所管分の質疑の中で、語学指導等外国青年招致事業に関連して、小学校では今後英語を必須の授業として行うことになるが、ALTの授業の効果はどうかとただしたところ、現在ALTは3名いますが、新年度には小学校ALTを8月からもう一人ふやして、小学校2名、中学校2名という形で活用したいと考えています。ALTを活用するようになって年数がたちますが、その間子供たちの英語に関する興味は非常に高まり、抵抗感が少なくなっていると思っています。効果は上がっているのではないかと認識していますとの答弁でありました。  このほか、細部にわたり詳細なる質疑応答が行われました。  以上、会議規則第39条の規定により報告いたします。  なお、報告漏れがありましたら、各委員より補足説明をお願いいたします。  平成30年3月19日                            総務文教常任委員会                                委員長 剣 持 雄 吾 ○議長(林茂君) それでは、ただいまの報告についてご質疑ありませんか。 17番、町田俊夫君。 ◆17番(町田俊夫君) お尋ねいたします。  教育委員会の関係ではですね、学校教育課所管分、これ1点のみでありますが、最後に細部にわたって詳細なる質疑応答が行われましたと、こう委員長はですね、報告されております。そこでですね、具体的にお聞かせいただきたいんですが、学校給食のいわゆる調理部門の民営化、これがですね、新年度予算、大蒲原小学校、それから村松小学校、村松桜中、この3校でもって五泉市の義務教育にある小中の南小を抜く全てがですね、直営から民間委託になると、こういうことのわけでありますが、この3校のですね、新年度予算調理部門、この3校の総額は幾らであってですね、そして前年度、つまり平成29年、まだ決算はしていませんけども、予算額で結構であります。いわゆる29年対比何%ですね、減額されたのか。その点どういう議論があったかお尋ねします。 ○議長(林茂君) 剣持総務委員長。 ◆15番(剣持雄吾君) 町田議員のご質問でございますが、学校給食の関連につきましては質疑がございませんでした。 ◆17番(町田俊夫君) 実はご案内のとおり、私は総括質問でですね、残念ながら30分の時間制限に阻まれまして、いわば消化不良という感じで質疑を終えたわけなんでありまして、それを受けてですね、私は皆さん7人の侍がそろっておられますんで、いわゆる消化不良の部分をですね、質疑願ったかなと、こう期待してですね、質問したわけなんであります。そういった議論がございませんでしたということになるとですね、これは委員長に対する質問ですから、これ以上残念ながら質問を続けるわけにまいりません。あとは討論でお話ししたいと思います。  以上です。 ○議長(林茂君) 3番、桑原一憲君。 ◆3番(桑原一憲君) 議第11号の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、どのような質疑応答がなされましたでしょうか。 ○議長(林茂君) 暫時休憩いたします。          午前10時02分 休憩                                                      午前10時02分 再開 ○議長(林茂君) 再開いたします。 剣持委員長。 ◆15番(剣持雄吾君) 桑原議員のご質問でございますが、議第11号 五泉市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてのご質問でございますが、質疑はあったかという質疑の内容でございますが、申し上げます。質問された要点を申し上げますけども、20市中、上位に位置しているということになりますけれども、そういう中で現在ですね、市民の暮らしは決して余裕などないと、むしろですね、ぎりぎりの生活の中で税金の支払いに追われているというのが今現状じゃないかと、そう思っております。こういう状況の中での引き上げについては反対いたしますというご意見がございました。 ◆3番(桑原一憲君) 大変申しわけないんですけど、最初の20市中の後のお言葉がちょっと聞き取れなかったので、もう一度よろしいでしょうか。 ◆15番(剣持雄吾君) 申し上げます。20市中、上位に位置しているということになりますけれども、そういう中で現在ですね、市民の暮らしは決して余裕などないという、あとは先ほど申し上げました内容でございます。 ◆3番(桑原一憲君) では、一般会計予算学校教育課所管分で、村松小学校規模改造事業について、質疑応答どのようなものが行われましたでしょう。 ◆15番(剣持雄吾君) 申し上げます。村松小学校改築云々という質疑があったかどうかということでございますが、その関連での質疑はございませんでした。 ○議長(林茂君) ほかにありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(林茂君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  次に、市民厚生常任委員長に願います。 9番、佐藤渉君。 ◆9番(佐藤渉君) おはようございます。市民厚生常任委員会審査報告。  去る2月28日の本会議において、本委員会に付託された事件は、  議第15号 五泉市国民健康保険事業財政調整基金条例の一部を改正する条例の制定について   議第17号 五泉市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について      議第18号 五泉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について          議第19号 五泉市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について             議第20号 五泉市介護保険法に基づく指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準に        関する条例の制定について                            議第21号 五泉市介護保険法に基づく指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並び指定介        護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例        の一部を改正する条例の制定について                      議第22号 五泉市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に        係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について            議第23号 五泉市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及        び運営並び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支        援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について       議第24号 五泉市介護保険法に基づき地域包括支援センター設置者が遵守すべき基準に関す        る条例の一部を改正する条例の制定について                   議第39号 平成30年度五泉市一般会計予算のうち本委員会所管に属する事項         議第40号 平成30年度五泉市国民健康保険特別会計予算                  議第41号 平成30年度五泉市介護保険特別会計予算                    議第45号 平成30年度五泉市後期高齢者医療特別会計予算                 以上の13件であります。  審査に当たりましては、当局の出席を求め慎重に審査を行った結果、お手元に配付申し上げました委員会審査報告書に記載のとおり、決定した次第であります。  なお、審査経過における主なる質疑について申し上げます。  まず、市民課所管分の質疑の中で、議第18号 五泉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定に関連して、条例の一部改正により世帯の負担はどのくらいふえるのかとただしたところ、税額につきましては後期高齢者支援金等分の世帯別平等割を廃止し、均等割の額を引き上げる予定でおります。そのため、全体の52.6%を占める1人世帯の方々は、試算による年税額で3,783円減税となりますが、34.6%を占める2人世帯の方では1,234円増税となり、3人、4人、5人と世帯の人員がふえるごとに増税の幅が大きくなっていきますとの答弁でありました。  また、負担の下がる世帯は多いが、負担が大きくなる世帯もある。しっかりとした説明が必要だと思うが、どのような形で周知させていくのかとただしたところ、広報紙やホームページ等でお知らせすることは当然ですが、被保険者の皆様が窓口においでになる際には丁寧に説明をしていきたいと考えておりますとの答弁でありました。  次に、高齢福祉課所管分の質疑の中で、議第19号 五泉市介護保険条例の一部を改正する条例の制定に関連して、保険料を上げる場合は高齢化率や認定率が大きな影響を及ぼすと思うが、この2つの要素のほかにどういったものがあるのかとただしたところ、値上げの要素としましては、高齢化率や認定率のほか、介護報酬が0.54%上がることと31年10月からの消費税率引き上げに伴い、国は処遇改善を考えており、この分が少し大きくなっております。また、第1号被保険者の負担割合が22%から1%アップし、23%となりますとの答弁でありました。  また、月額545円値上げということだが、他市に比べてどういう要因があり500円を上回るのかとただしたところ、保険料については利用者の給付が大きく影響するところであり、五泉市では特別養護老人ホームなど施設系サービスの受給率が他の市町村に比べ高いという結果になっております。施設を利用されている方が多いということが保険料に影響する形になると思いますとの答弁でありました。  このほか、細部にわたり詳細なる質疑応答がなされました。  以上、会議規則第39条の規定により報告いたします。  なお、報告漏れがありましたら、各委員より補足説明をお願いいたします。  平成30年3月19日                            市民厚生常任委員会                                委員長 佐 藤   渉 ○議長(林茂君) それでは、ただいまの報告についてご質疑ありませんか。 16番、羽下貢君。 ◆16番(羽下貢君) 介護保険料が月額545円値上げをするということでありますが、まず月額幾らになるのかお聞かせください。 ○議長(林茂君) 佐藤委員長。 ◆9番(佐藤渉君) 羽下議員の質問にお答えします。  6,716円でございます。 ◆16番(羽下貢君) 年金暮らしをされている方々の影響というのは大きいと思いますけれども、その影響はどう考えているのかというような質疑はされましたか。 ○議長(林茂君) 暫時休憩します。          午前10時13分 休憩                                                      午前10時13分 再開 ○議長(林茂君) 再開いたします。 ◆9番(佐藤渉君) 羽下議員の質問にお答えします。  そのような質問はございませんでした。 ◆16番(羽下貢君) 残念ながらなかったということですけど、それではですね、この報告書の中で施設を利用されている方が多いということで多くなったというふうに書いてありますけれども、この理由はただされましたか。 ◆9番(佐藤渉君) 報告のとおりでございます。 ○議長(林茂君) ほかにありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  次に、建設産業常任委員長に願います。 18番、阿部周夫君。 ◆18番(阿部周夫君) 建設産業常任委員会審査報告。  去る2月28日の本会議において、本委員会に付託された事件は、  議第25号 五泉市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定について            議第26号 五泉市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について              議第27号 五泉市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について             議第29号 市道の廃止について                              議第30号 市道の認定について                              議第39号 平成30年度五泉市一般会計予算のうち本委員会所管に属する事項         議第42号 平成30年度五泉市下水道事業特別会計予算                   議第43号 平成30年度五泉市簡易水道事業特別会計予算                  議第44号 平成30年度五泉市川東財産一般会計予算                   議第46号 平成30年度五泉市水道事業会計予算                      以上の10件であります。  審査に当たりましては、当局の出席を求め慎重に審査を行った結果、お手元に配付申し上げた委員会審査報告書に記載のとおり、決定した次第であります。  なお、審査経過における主な質疑について申し上げます。  まず、平成30年度五泉市一般会計予算のうち、農業委員会所管分の質疑の中で、農業者年金事業31万2,000円について、この農業者年金制度は以前なくなったのではないか、復活したのかとただしたところ、平成14年からそれまであった制度と変わり、加入者数や受給者数に左右されない年金制度ということで生まれ変わっておりますとの答弁でありました。  これに対して、この事業はどのような方が対象になるのか、また掛金は幾らかとただしたところ、対象者は国民年金の1号被保険者であり、年間60日以上農業に従事する60歳未満の方であります。掛金については、月額2万円から月額6万7,000円までであります。また、これについては国庫補助の制度もあります。60歳までの納付期間が20年以上見込まれる人で農業所得が900万以下の人、認定農業者で青色申告者というようなことが要件となっておりますとの答弁でありました。  さらに、受給の際の内容はどうなっているのかとただしたところ、試算ですが、月額2万円を掛けて運用利回りを2.5%とした場合としますと、40歳加入で20年掛けた場合につきましては、男性では年額30万1,000円ということになっております。30歳で掛けて30年の場合は51万円、20歳から40年掛けた場合は77万3,000円というような計算となっておりますとの答弁でありました。  これに対して、委員より市の広報でも働きかけ、呼びかけをしていただきたいとの要望がなされました。  次に、都市整備課所管分の質疑の中で、議第30号 市道の認定について、市道寺沢駅南線は五泉駅周辺道路改良事業に合わせて現在道路改良工事を実施しているところであります。延長は約200メートル、車道幅が6メートル、歩道幅が2メートルということで予定しておりますとの説明を受けて、工事中とのことだが、工事の完了はいつごろかとただしたところ、平成30年7月を予定しておりますとの答弁でありました。  さらに、道路ができれば2学期から子供も頻繁に通り始めると思われるが、この工事ではどれくらいの街灯の設置を予定されているのかとただしたところ、現在照明灯1灯を予定しておりますとの答弁でありました。  これに対し、委員より非常に薄暗い中で照明灯が1灯ということは、市道としてはやはり安全上問題があると思うので、今後十分検討していっていただきたいとの要望がなされました。  また、これに関連して、通勤で新潟に通いたい人や買い物などで汽車を利用したい人たちの駐車場はあるのかとただしたところ、駅南にある駐車場ですが、現在は砂利となっております。新年度におきまして、中央連絡橋の階段棟の整備後、舗装等の整備をしたいと考えておりますとの答弁でありました。  このほか、細部にわたり詳細なる質疑応答がなされました。  以上、会議規則第39条の規定により報告いたします。  なお、報告漏れがありましたら、各委員より補足説明をお願いします。  平成30年3月19日                            建設産業常任委員会                                委員長 阿 部 周 夫 ○議長(林茂君) それでは、ただいまの報告についてご質疑ありませんか。 17番、町田俊夫君。 ◆17番(町田俊夫君) 議第39号、平成30年度のですね、一般会計予算、そのうち商工観光課の範疇になりますけれども、たしかですね、12月の議会でございました。委員長報告の中で、つまり30年度のアロマ事業に対する売り上げ目標幾らかと、そしてまたその数字は250万というのは当局の答弁で明らかになっておったんでありますが、12月議会での委員会質疑の中で、その250万の売り上げの具体的なですね、戦術、戦略、これを質問されたはずであります。そのことがですね、当局はなかなかきれいな答弁できなかったという経緯がございますが、今回ですね、あれから3カ月余りたっているわけでありますから、その辺の250万の売り上げの戦術、これをですね、問いただされたかどうか伺いたい。こう思います。 ○議長(林茂君) 阿部委員長。 ◆18番(阿部周夫君) 町田議員の質問にお答えします。  大変申しわけございません。12月議会のことについて、はっきりとした私で説明できる記憶は持っておりません。今回の委員会において、私が委員長でありますけど、質問させていただいた案件では頑張って事業を進めていってほしいことを当局に申し入れしました。  以上です。 ◆17番(町田俊夫君) この桜アロマ事業に関してはですね、スタート以来交付金やら、あるいは一般会計から投入やら、おおむね1億8,000万つぎ込んでいるんですね。今に至っていると。それがですね、ことしの売り上げ収入見込み250万。余りにもですね、新しい産業と言うにはふさわしくないということで、その旨の委員会での慎重な審議があったかなと思いましたが、今の答弁のとおり、甚だ残念な結果であります。さらには私は討論の場でですね、これを議論申し上げたい、こう思います。 ○議長(林茂君) ほかにありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  それでは、討論に入ります。各常任委員長の報告についてご意見ありませんか。 17番、町田俊夫君。 ◆17番(町田俊夫君) まず、今報告のあったですね、阿部委員長委員長報告であります。先ほど申したようにですね、この1億8,000万の資金を投入して、そして30年度、これがですね、250万のアロマ製品の売り上げ目標だということ。これはですね、新しい産業というその産業、なりわいとしてはですね、いかにも私は理不尽だと、こう思います。実は私は手元にですね、第3次五泉市行財政改革大綱・五泉市行財政改革実行プログラムについての答申と、これは木村道雄会長からですね、答申をいただいた内容を持ち合わせておりますが、2ページにわたって書いてございますが、大きくは経営的視点によるですね、事業の見直しと、こういうことをうたっているんです。そして、もう一つはコスト意識を持ちなさい。この2点の答申を踏まえるならば、1億8,000万かけてたかだか250万の売り上げ、これは今言った経営的視点にも劣る。そしてまた、コスト意識、これもはるかに及ばないということでありまして、私はこのアロマ事業の事業見直し、これを図るべきだ、こう考えております。  それといま一点ですね、学校給食の自校式の問題でありますけれども、先ほど残念ながら剣持委員長からですね、詳細なる答弁ございませんでした。がしかし、私が調べるにはことしから大蒲原小学校村松小学校、村松桜中、この3校の自校式、これは4,007万なんです。29年、前年に対して358万円低下しているんです。減額されている。パーセンテージでいうと8%減なんです。8%というとですね、ふっと思い出すのがいわゆる消費税です。直営の場合は、その人件費には消費税8%かかりません。がしかし、業務委託をしますと委託料全体にですね、8%かかるわけですから、そうしますと受けた業者はですね、つまり調理員の給料、これをですね、8%削減せざるを得ないんです。となりますと、予算でもって8%減だ。さらには業務委託した会社から給料を支払えば、これも8%減だ。8足す8で16%削減という、こういう計算が成り立つと。であればですね、子供の大事な給食、これを調理する皆さん、このですね、モチベーション、これは下がる一方なんです。そしてまた、ちょっとしたその下がったが原因で給食のトラブルがある。トラブルあると受けた会社の上層部はですね、その調理員を注意しますね。そうすると、なおさらですね、調理員は萎縮する。こういうことでございますから、私はこの学校教育の場で、公教育の場でのですね、経済原則にのっとったいわゆる業務委託というのは似合わないと、義務教育には似合わない、こういう感じがいたします。よってですね、この学校給食、南小を除いて全て完成したと言われるもののですね、いま一度検証すべきだ。こういうことをご意見申し上げます。 ○議長(林茂君) 3番、桑原一憲君。 ◆3番(桑原一憲君) それでは、議第11号、若い世代が五泉市議会議員を目指し、政治活動に専念できる環境を整えるための議員報酬引き上げには賛成いたします。一方で、五泉市の人口減少には歯どめがかかっておらず、委員会でも討論があったということですが、市民生活はさらに厳しくなる懸念がある中においては、議員定数の削減もあわせて考える必要があり、今後定数適正化を検討していく必要があるということを申し添えます。  30年度五泉市一般会計予算につきまして、教育につきまして、村松小学校規模改造事業7,800万円は、3カ年の改修工事最終年度ということです。よりよい教育環境充実のため、ICT機器等整備事業とあわせまして、着実に実施していただくよう強く要望いたします。  中学校費では、部活動指導員2名分の予算が盛られました。教室の中だけでなく、人間として大きく成長するチャンスとなる部活動の環境整備にも期待いたします。  総合戦略、合宿誘致促進事業ですが、交流人口増加の目的だけでなく、平成29年度の明治大学応援団の成果発表会では1,000人以上の市民が駆けつけ、その迫力に感動いたしました。地域の活性化、教育の面でも効果が期待できるすばらしい事業です。30年度も積極的な誘致をお願いするものであります。  子ども・子育てについて、子育て世代包括支援センター運営事業579万5,000円が平成30年度新規事業として他市町村に先駆け運営をスタートするということです。産婦人科のない五泉市で出産、子育てを決意した世代をしっかりとサポートしていただくことを強く要望いたします。  乳児家庭訪問事業では、100%の家庭のサポートを実現しており、この成果を子供虐待、DV等防止事業などに積極的な活用をしていただきたいと思います。  また、障害児通所支援事業7,573万2,000円では、新規事業所1カ所を赤海地内に新設、必要需要に対応するとのことです。  病児保育運営事業は、複数利用者を中心に利用者数が増加しており、利用者満足度の高さをあらわしていると思います。豊富なメニューをそろえる一方で、病児保育や出産サポート事業などで事前登録の低さが目立ちます。事業のポテンシャルを最大限引き出すために周知に向けた取り組みを強化していただくことを要望いたします。ラインの活用も開始した子育て支援サイト、にこサポに期待しております。  最後に、複合施設建設事業4,339万円、基本設計がまとまり、平成30年度は実施設計、31年度は造成工事、32年度に本格建設工事、33年度秋のオープンを予定しているということで、大きな事業で市民からも注目されている事業です。500席の可動式ホールですが、市内ではさくらんど会館大ホールの利用率が70%、多目的図書館ホールは90%以上と新潟県平均の55%を大きく上回る需要があり、五泉市の文化活動の発展に期待がかかるものと考えます。産業振興の視点で施設のポテンシャルを最大限発揮するために産地直売と飲食店舗が大きな役割を果たすものと考えます。展示販売では、先月ふるさと名物応援宣言した日本一のニット産地の魅力を内外に発信することが重要です。平成30年度の実施設計では、都市整備課だけではなく、商工観光課、農林課等関係各課が民間や生産者ともしっかりタッグを組んで推進していただきたいと思います。  以上、強く要望いたしまして賛成討論といたします。 ○議長(林茂君) 5番、今井博君。 ◆5番(今井博君) それでは、議第11号、それから議第12号について意見を述べます。  議第11号は、議員報酬月額を約5%引き上げる案で、引き上げれば現在20市中、報酬月額順位は12位から8位となります。また、議第12号は特別職の市長ほかの給料を約3%引き上げるもので、月額給料順位では市長の給料は9位から8位となります。きゅうきゅうとした市民の生活と比べると、逆にですね、少しでも引き下げるべきと考えます。ゆえに議第11号と議第12号には反対いたします。  次に、議第18号について意見を述べます。今アベノミクスで大企業の内部留保は400兆円を超え、史上最大規模になる一方で、市民はですね、ぎりぎり厳しい生活を送られております。4月から始まる国保の都道府県化に伴い、国保税の負担が懸念されます。国保は、被保険者の多くが低所得者であるにもかかわらず、保険税が高いという構造的な問題を抱えております。引き続き市町村は賦課徴収の権限があります。ですから、今後も引き続き法定外繰り入れを維持し、高過ぎる保険税の引き下げや減免制度の拡充を市に要望し、国に対しては当初のように国の負担金割合を50%に戻し、県や市の負担金割合を25%ずつに戻すことを強く要望し、根本的な解決をしていただくために市からですね、県や国へ強く働きかけていただくことを要望し、議第18号には反対いたします。  同時に、議第19号の介護保険についても高齢化に伴う際限のない負担料の引き上げに対して、何とかですね、余裕を持って払っていける介護保険料額になるよう県や国に働きかけてくださることを要望し、反対をいたします。  それから、議第39号のマイナンバー制度と複合施設について意見を述べます。マイナンバー制度については、地方公共団体情報システム機構が独占をしている事業でございます。国民一人一人が持つ個人番号の作成や、通知カードや個人番号カードの発行などを行う機関です。多くの皆さんは、マイナンバーを日常的に使う機会はなく、必要性も感じていないと。むしろプライバシーを危うくする制度の推進は、国民や市民の願いではありません。マイナンバー制度は、国が国民の情報を管理しやすくする目的のシステムと考えます。ゆえにですね、システムそのものに反対し、議第39号には反対いたします。  また、議第39号の複合施設の計画について、いまだ大勢の皆さんが計画の内容を知らない。また、計画そのものを知らない方が大勢いらっしゃる。計画地の赤海付近の方すら知らない方がいらっしゃると。住民に対する説明会はこれからを予定していると。しかし、個別には回って説明をしていると。これではですね、本末転倒で、進め方としては全く逆でなければならないと考えております。この進め方を見ても、初めに計画ありきで住民不在の進め方、住民の総意ではない計画の議第39号には反対をいたします。 ○議長(林茂君) ほかにありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  採決いたします。1件ずつ行います。  まず、議第4号 川内辺地に係る総合整備計画の変更については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第5号 戸倉辺地に係る総合整備計画の策定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第6号 五泉市情報公開条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第7号 五泉市情報公開個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第8号 五泉市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第9号 五泉市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第10号 五泉市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第11号 五泉市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決を行います。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第12号 五泉市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第13号 五泉市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第14号 五泉市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第15号 五泉市国民健康保険事業財政調整基金条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第16号 五泉市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第17号 五泉市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第18号 五泉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第19号 五泉市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第20号 五泉市介護保険法に基づく指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準に関する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第21号 五泉市介護保険法に基づく指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並び指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第22号 五泉市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第23号 五泉市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第24号 五泉市介護保険法に基づき地域包括支援センター設置者が遵守すべき基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第25号 五泉市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定については、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第26号 五泉市営住宅条例の一部を改正する条例の制定については、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第27号 五泉市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第28号 市有財産減額貸付については、総務文教常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第29号 市道の廃止については、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第30号 市道の認定については、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第39号 平成30年度五泉市一般会計予算は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第40号 平成30年度五泉市国民健康保険特別会計予算は、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第41号 平成30年度五泉市介護保険特別会計予算は、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第42号 平成30年度五泉市下水道事業特別会計予算は、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第43号 平成30年度五泉市簡易水道事業特別会計予算は、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第44号 平成30年度五泉市川東財産一般会計予算は、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第45号 平成30年度五泉市後期高齢者医療特別会計予算は、市民厚生常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議第46号 平成30年度五泉市水道事業会計予算は、建設産業常任委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第2 諮問第1号 ○議長(林茂君) 次に、日程第2、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 市長。 ◎市長(伊藤勝美君) おはようございます。それでは、ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。  このたび欠員となっております1名について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、意見を求めるものであります。五泉市一本杉230番地、板垣良一さんを推薦したいので、よろしくご審議の上、ご同意くださるようお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(林茂君) それでは、これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りをいたします。本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定をいたしました。  討論に入ります。ご意見ありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  採決をいたします。  諮問第1号は適任と認めることにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、諮問第1号は適任と認めることに決しました。  暫時休憩いたします。          午前10時52分 休憩                                                      午前11時05分 再開 ○議長(林茂君) それでは、再開をいたします。 △日程第3 日程の追加について ○議長(林茂君) 日程第3、日程の追加についてであります。  お諮りをいたします。市長より議第47号 平成29年度五泉市一般会計補正予算(第16号)の追加議案1件、熊倉政一君外6名より発議第2号 ごせん紅葉マラソン補助金事務調査特別委員会の平成30年度の調査経費に関する決議についての発議案1件、各常任委員長より閉会中の継続審査の申し出について、議長より議員派遣についてが提出されました。  この際、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。 △日程第4 議第47号 ○議長(林茂君) 日程第4、議第47号 平成29年度五泉市一般会計補正予算(第16号)を議第といたします。  当局の説明を求めます。 市長。 ◎市長(伊藤勝美君) ただいま上程になりました議第47号 平成29年度五泉市一般会計補正予算(第16号)についてご説明申し上げます。  このたびの補正予算は、歳入歳出既決予算総額に変更はありません。  歳出の3款民生費500万円の追加は、1項社会福祉費で老人世帯等雪おろし援助扶助金であります。  8款土木費115万円の追加は、2項道路橋梁費で除雪事業の燃料費65万円と光熱水費50万円であります。  12款予備費615万円の減額は、歳出を調整し、減額するものであります。  以上、補正予算の内容を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(林茂君) それでは、これより質疑に入ります。ご質疑ありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りをいたします。本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定をいたしました。  討論に入ります。ご意見ありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  採決をいたします。  議第47号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、議第47号は原案のとおり可決されました。 △日程第5 発議第2号
    ○議長(林茂君) 次に、日程第5、発議第2号 ごせん紅葉マラソン補助金事務調査特別委員会の平成30年度の調査経費に関する決議を議題といたします。  お諮りをいたします。本件については、佐藤渉君、桑原一憲君、松川徹也君がごせん紅葉マラソン実行委員会の委員であり、利害関係のある事件と認められますから、地方自治法第117条の規定により、佐藤渉君、桑原一憲君、松川徹也君を除斥したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  佐藤渉君、桑原一憲君、松川徹也君の退席を求めます。          〔佐藤  渉議員退場〕          〔桑原 一憲議員退場〕          〔松川 徹也議員退場〕 ○議長(林茂君) それでは、提出者の説明を求めます。  13番に願います。 13番、熊倉政一君。 ◆13番(熊倉政一君) 発議第2号 ごせん紅葉マラソン補助金事務調査特別委員会の平成30年度の調査経費に関する決議。  ごせん紅葉マラソン補助金事務調査特別委員会が調査する事件について、平成30年度における調査経費は100万円以内とする。  平成30年3月19日提出。五泉市議会議員、熊倉政一、伊藤昭一、阿部周夫、剣持雄吾、鈴木良民、佐藤浩、深井邦彦。  発議の理由でありますが、ごせん紅葉マラソン補助金事務に関する調査については、市の補助金事務の適正な執行に向けて、本事件の疑惑解明を進めるため、関係する記録の提出要求、証人の出頭要求などを行い、精力的に調査を進めているところでありますが、平成30年度においても引き続き調査が必要な状況であります。  よって、地方自治法100条第11項の規定により、当該調査に要する経費をあらかじめ定める必要があるため、見込まれる調査経費の決議を求めるものであります。  以上、よろしくご審議の上、ご決定くださるようお願い申し上げます。 ○議長(林茂君) それでは、これより質疑に入ります。ご質疑ありませんか。 17番、町田俊夫君。 ◆17番(町田俊夫君) お尋ねいたします。  これは、新年度にですね、もう100万円をと、こういう提案でありますが、今現在ですね、幾らいわゆる費用弁償等々にかかりましたか。 ○議長(林茂君) 熊倉議員。 ◆13番(熊倉政一君) 町田議員にお答えします。  今までマラソンの会議の回数でありますが、今現在で23回やっております。証人等の実費弁償、費用弁償でありますが、1,600円掛ける10人であります。なお、委員の8人の費用弁償が2,100円で、それを掛けていただきたいと思います。承知のように一番お金がかかるのが委員会の議事録の委託費用でございます。これが66万960円ございまして、今までかかったお金が56万5,456円になっております。  以上であります。 ◆17番(町田俊夫君) このですね、百条委員会の目的というのは、つまり主語は150万円の補助金なんですね。簡単に言えば、300万円を超える1枚の領収書があればですね、あとは補助金に対して疑義あるとは言えないはずなんですが、どんどん、どんどん尾ひれというか、横に問題が波及して、例えば先回松川議員のですね、辞職勧告決議なんて、これも横道です。つまり発生源は百条委員会だ。その横道行ったのが何だといったらこれは住所虚偽だ、こういうこと。住所問題なんていうのは、これは百条委員会の仕事ではないんです。選挙管理委員会の仕事だということ。さらに、その300万以上の部分についてもですね、百条委員会がいろいろ調査するというのが、それは越権行為です。簡単に言えば、してはならないという調査です。私はそう思う。よって、その150万の補助金に対するですね、300万以上の、いわば関係者から話を聞けば、いわゆる計測会社に400万弱払っているということで領収書もあるということであれば、もうそれでですね、一件落着だという判断が私は正しいんじゃなかろうかと、こう思います。にもかかわらず、なおもってですね、また100万の予算をつけてですね、どんどん、どんどん横道を調査しようとなさっているんですか。それは、どうも百条委員会の本来の仕事ではない。こういうふうに市民の皆さんは見ておられますが、そのクエスチョンマークに対してどうお答えになりますか。 ◆13番(熊倉政一君) 町田議員の質問に対してお答えしたいと思います。  まず、1点の辞職勧告決議でありますが、これは百条とは別のものであります。百条で辞職勧告決議案を提出したものではありませんから、ご承知願いたいと思います。  もう一点、我々は税金の厳正なというか、公正な支出を調査する義務があります、議員というものは。それについて大事な税金、補助金でありますから、その支出に関しての調査は徹底して解明されるまでやるべきと考えております。調査内容につきましては、先般中間報告したとおりであります。 ◆17番(町田俊夫君) 今2点答弁をされた。最初の1番目の答弁はですね、辞職勧告とこの百条委員会違うんだと、こうおっしゃった。しかし、そうじゃない。辞職勧告決議のですね、文書を読めば、百条委員会で調べた結果、明らかになったということでですね、いわゆる勧告案の理由づけにしているわけです。ですから、これはですね、無関係どころか大いに表裏一体であると、こう指摘をせざるを得ないんであります。  もう一つはですね、市税、いわゆる市民の血税による150万、これを徹底的に追及する義務がある、こうおっしゃっていますけれども、さっきも言いましたように150万のですね、対象は370万とか80万という計測会社のそのことでもはや満足できるわけです。何でですね、重箱の隅を突っつくような、そういう議論になるのか。再度お答えいただきたい。 ○議長(林茂君) 休憩。          午前11時16分 休憩                                                      午前11時17分 再開 ○議長(林茂君) 再開いたします。 ◆13番(熊倉政一君) あくまでも初回から今までのマラソンの事務調査に関する事項を調査しているわけでありまして、トータル的には、150万と言われますが、1,000万近い金額に上るものと考えております。 ◆17番(町田俊夫君) いやいや、私は何年間で通算幾らなんて言っているんじゃないです。単年度でもって150万という数字、これは間違いないでしょう。それを私は今・・・・ ○議長(林茂君) 暫時休憩します。          午前11時17分 休憩                                                      午前11時18分 再開 ○議長(林茂君) 再開いたします。 ◆17番(町田俊夫君) じゃ、今言われたことは、それは150万掛けることの7年間なら7年間ということでありますけれども、しかし同じこと。単年度でいえば150万、ただ年数をまたがるからして1,000万だと、こういう話であってですね、問題の基本は1年間で150万、こういうことなんでしょう。 ○議長(林茂君) 休憩。          午前11時18分 休憩                                                      午前11時19分 再開 ○議長(林茂君) 再開いたします。 ◆13番(熊倉政一君) 町田議員の質問にお答えします。  町田議員は、単年度で150万と言われる。そのとおりだと思います。ただ、マラソン大会が始まって全ての事業について調査を行っておりまして、町田さん言われる150万が適正だという、町田さんの多分お考えだと思うんですが、それらも含めて中間報告までした事実でありまして、なおも調査が必要ということで今回発議した次第であります。 ◆17番(町田俊夫君) なかなか平行線ですけれども、私は繰り返します。とにかく五泉市のですね、予算というのは単年度決算なわけですから、それをですね、何年もさかのぼってああだこうだ、これは一事不再議の原則もあるわけですから、やはり主文、主語たるは1年間150万、これが対象であるということをですね、強く申し上げて質問終わります。 ○議長(林茂君) 16番、羽下貢君。 ◆16番(羽下貢君) 私も少し横道にそれているとは思いますけれども、この新年度、30年度の要求ですけれども、見込まれるということなので、どれぐらいの回数とどれぐらいの証人を呼ぶかお聞かせください。 ○議長(林茂君) 発議者、熊倉政一君。 ◆13番(熊倉政一君) 羽下議員の質問にお答えします。  先ほど申し上げましたが、今までの調査で56万円ほどの費用を要しております。これから何回行われるかというのは調査の内容によって変わるわけでございまして、先回と同じ金額、100万円を要求した次第でございます。 ◆16番(羽下貢君) ということはですね、これからも続くから、とりあえず100万円をという理解でよろしいですか。 ◆13番(熊倉政一君) 調査はこれからも続きます。とりあえず100万円という考えではございません。今までの実績に基づいて、とりあえず100万円は必要ということで要求した次第でございます。 ◆16番(羽下貢君) 最初に開かれた、百条委員会でずっと23回開いてきました。委員会としては、まだまだ解明できないということで新年度もこの予算要求をしているわけですけれども、今まで23回開いたわけですから、今後そんな数開かれるわけがないと普通は思いますよね。であればですね、この必要があると見込まれるということは、見込んで予算を要求するべきであると私は思いますけれども、委員長はどうですか。 ◆13番(熊倉政一君) 羽下議員にお答えします。  当然今までの実績を踏まえて今後見込みとして立てているわけであります。  以上です。 ○議長(林茂君) ほかにありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。  お諮りをいたします。ただいま議題としております発議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定をいたします。  討論に入ります。ご意見ありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、討論を終結いたします。  採決をいたします。  発議第2号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議がありますので、起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(林茂君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。          〔「休憩をお願いします」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前11時24分 休憩                                                      午前11時24分 再開 ○議長(林茂君) 再開いたします。  それでは、佐藤渉君、桑原一憲君、松川徹也君の入室を求めます。          〔佐藤  渉議員入場〕          〔桑原 一憲議員入場〕          〔松川 徹也議員入場〕 △日程第6 閉会中の継続調査の申し出について ○議長(林茂君) 次に、日程第6、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。  各常任委員長からお手元に配付してあります閉会中の継続調査についての申し出があります。  お諮りをいたします。閉会中の継続調査の申し出については、行政視察を含め各常任委員長の申し出のとおり決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、各常任委員長からの申し出のとおり決定をいたしました。 △日程第7 議員派遣について ○議長(林茂君) 次に、日程第7、議員派遣についてであります。  地方自治法第100条第13項及び会議規則第168条の規定により、お手元に配付の議員派遣書のとおりとしたいのでありますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  なお、ただいま決しました議員派遣の内容に諸般の事情により変更を要する場合は、この取り扱いを議長に一任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定をいたしました。 ○議長(林茂君) 以上で今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。  これにて平成30年第1回五泉市議会定例会を閉会いたします。              午前11時26分 閉会...